犬の散歩友達のお姉さんにメアド聞こうとしたら・・・・・

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投稿者:童貞愛犬家 さん(男性・30代)

今年で30歳童貞を迎える俺の相棒は柴犬(6歳♂)のタロー。

彼女どころか友達もいない俺にとっては心を許せる唯一の存在だ。

タロー自身も俺によく懐いていて、俺が仕事から帰ると玄関までトコトコ歩いてきて出迎えてくれたりするんだ。
かわいいだろ?

ある朝、俺とタローはいつものように、近所の公園まで散歩に出かけたんだ。

ちょっと前までは仕事から帰った後の夜中に散歩してたんだが、最近は朝のひんやりして澄んだ空気が気持ちよくて、頑張って早起きしては仕事行く前のこの時間帯に散歩するようになった。

しばらく公園を散歩したあと、ちょっと疲れたのでベンチで休憩する俺。

それから少しの間ベンチに座ってタローとじゃれあっていると、見知らぬ人物から声をかけられたんだ。

「可愛いワンちゃんですね、柴犬ですか?」

声の主は若い女性だった。それもかなりの美人。

ちょっとオシャレな感じのジャージを着てて、黒い毛のロングコートチワワを連れていた。

「丸の内OLのプライベート」って言えば雰囲気伝わるだろうか?

その後、俺と女性は互いの犬について語り合った。
チワワの名前はココアちゃん。
4歳の♀でちょっと人見知りで困ってるとのこと。

確かにココアちゃんは俺とタローをじっと見て警戒している感じだった。

ちなみにタローはと言うとココアちゃんに興味津々でブンブン尻尾を振っていた。

「う~ん、人見知りはやはり色々な人や犬に触れて慣らしていくしかないと思いますよ」

「やっぱりそうですよね…もっと積極的に散歩してあげることにします!」

俺のアドバイスを聞いて笑顔でそう答える女性。

それから俺に礼を言うと、女性はその場から去っていった。

綺麗で優しそうで良い女だったなぁ…あんな人と付き合えたらなぁ…

なんて思いながらタローを連れて家に帰る俺。

それから数日が過ぎたある朝、俺とタローはまたあの公園に寄ったんだ。

園内を歩いていると、例の女性とココアちゃんに再び遭遇。

「あっ、また会いましたね! 良い朝ですね~!」

なんて言いながら嬉しそうに話しかけてくんの。

どうやら女性は俺のアドバイスをわりと真面目に受け止めてくれたらしく、あれから毎朝のようにココアちゃんとこの公園へ散歩に来ているとのこと。

それからというもの、俺は毎朝タローを連れてその公園に行っては女性と顔を合わせるようになった。

女性とは会うたびに犬の話で盛り上がって、ココアちゃんの方も、慣れてきたのかタローに近付いてきてちょっかいを出してくるようになった。

あれ…? これ脈ありなんじゃね…?

女性と会うようになって1ヶ月ほど経った頃、そう思い始めた俺は思い切って女性にメルアドを聞いてみることにしたんだ。

作戦決行の朝。

俺はちょっと緊張しながらタローを連れていつもの公園に入った。

しばらく歩いていると、ココアちゃんを連れた女性がひょっこり現れた。

お互いに挨拶を交わしてまたちょっと雑談。

「いや~、最近悩み事多くて…私のこと分かってくれるのはココアだけですよぉ」

女性がちょっとしんどそうに言った。チャンスだ!と思った。

「あの…俺でよければ…」

そう言いかけたその時だった。

「きゃああああああ!? ココアっ!?」

女性が悲鳴を上げた。

女性の声に驚いてココアちゃんの方へ目をやるとそこには…

なんとタローがココアちゃんにまたがって激しく腰を振っていた。

そう、タローは可愛い可愛いココアちゃんに発情していたのだ。

慌てて互いの犬を引き離す俺と女性。

タローは興奮して暴れ回り、ココアちゃんはプルプルと弱々しく震えていた。

幸いなことにまだ射精はしていないようだった。

その後女性は半泣きでココアちゃんを抱きかかえ、一目散に公園から走り去っていった。

それ以降、あの公園で女性と会うことは二度となかった。

それからというもの、相棒だったはずのタローに対して
「自分だけ童貞卒業しやがって…」という負の感情が芽生えてしまった俺でした…

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