歯科医師だけど美人客(子持ち)を治療していたら欲情・・その結果・・

歯科医師を続けて6年目ですが、これといって変わったことはありません。

単調な毎日ですが、それでも忙しく作業をしていれば、いつの間にか今日が終わる。
それで良いと思っていました。
あの人と出逢う前までは。

その人は突然、現れました。

「すみません、予約取っていないんですけど、歯が痛んで」

普通なら、断るところですが、見たところ、目を引くようなすごく美人の客で、私は笑顔で
「いいですよ。特別に」
と言って、その客を受け入れました。

その美人客は、歯は真っ白でとても美しかったのですが、奥がしっかり磨けていなかったのか、親不知に虫歯がありました。

「親不知、抜いちゃいましょう」
そう言うと、美人客は不安そうにするので、
「大丈夫です。麻酔もしますし、すぐに終わりますよ」
ということで、痛みもあることなので、そのまま抜く作業へ。

顔をしかめる美人客を見て、私は少しドキドキします。
人の痛がる顔を見るのが好きというと、変態に思われるかもしれませんが、私はこう見えて、結構ドSだったりするのです。

無事に抜き終わり、もうこの客は来ないのだろうな、と思っていました。

 

ところが、数日後。
美人客が子供を連れてきました。

「なんだ、夫と子供がいるのか」と私は少し落胆しましたが、それでももう一度、足を運んでくれたことが嬉しかったです。

子供の方は、虫歯が沢山あったので、それから毎週、美人客は私の歯医者に通うようになりました。

その会話の中で、美人客がシングルマザーだということが分かりました。

もちろん、私も独身なので、
「このまま仲良くなれば、そういう関係になれるかもしれない・・・」
ということを頭の片隅で考えました。

美人客はいつも清楚な格好をしていて、まさか夜の仕事をしているなんて、思いもしませんでした。

私も男ですので、隣町にあるキャバクラにたまに気分転換に出かけることがあります。

そこで、再び出逢ってしまったのです。

その美人客はキャバ嬢として働いていました。

「あ・・・」
二人とも少し気まずそうでしたが、美人客が席について、お酒を作りながら、
「笑っちゃうでしょう。こんなドレス着て、もう子供もいる、いいおばさんなのに」
「いえ、そんなこと・・・」
「優しいんですね。いつも思っていました。こんな優しい人が夫だったら良かったって」
「そ、それは・・・」

美人客は私の手を握って、
「今日、アフターしちゃいましょうか?」
そう言って、夜のラブホテルに二人で消えました。

ホテルに行けば、することはもちろん一つで、私が持っているドSな感情は最初だったので、しまって、ノーマルなセックスを楽しみました。

美人客の年齢は知りませんが、全く衰えを見せないハリのある肌で、様々な体位をしてくれて、私は久しぶりのセックスで、興奮してしまい、つい早くイってしまいました。

美人客は優しく微笑んで
「いいんですよ。もう一回しましょうか?」
と言うので、二回戦に突入。

お互い30代ということもあって、10代や20代の頃のように、さすがに三回戦は無理だったので、二回目が終わった後に、ベッドに二人で横になって、色々なことを話しました。

美人客はキャバ嬢として働いていることもあって、話題が豊富で、私は飽きることなく、何度もうなずきながら、心地よい話を聞いていました。

「私、子供もいるから、再婚は諦めているんだけど・・・」
「それでもいいから付き合ってくれませんか?」
「でも夜の仕事は辞めたくないんです」
「どうして?」
「それは・・・」
「経済的なことなら、僕が支えるから大丈夫だよ」
「でも・・・」

そう言葉を濁されたので、それ以上、私は何も聞きませんでした。
3時間の休憩コースだったので、ラブホテルを後にして、手を振り合い、別れます。

それから、また私は毎日単調な歯科医師としての仕事をこなす一方、美人客の働くキャバクラにも通いつめました。

美人客は最初は遠慮していたものの、次第に「あれも頼んで欲しいな」というようにリクエストするので、私も貯金を下ろして、どんどん美人客に費やすようになります。

ただ、美人客には沢山の指名客がいて、人気があることが分かりました。

「私一人だけのものになって欲しい」
思い切って言いましたが、また言葉を濁される始末で、私もだんだんと不満が募ります。

そうこうしているうちに、風の噂で美人客は男をとっかえひっかえし、沢山の男と寝て、指名を増やしているというようなことも聞きました。

悪い噂を沢山聞くうちに、セックスしていても、他の男ともしているんだな、と思うと気持ちも覚め、恋心も次第に薄れていきました。

美人客の息子の治療も終わり、私もこの関係に終止符を打つことにしました。

キャバクラには行かなくなり、美人客は歯医者にも来なくなり、私たちの関係は自然消滅しました。

私にはいま、結婚を考えている誠実な彼女がいて、美人客とあったことは、今では良い思い出として、心の中にしまってあります。

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