※この体験談は約 2 分で読めます。
私が風紀委員だった中学3年の時のことです。
体育祭があって、風紀委員は校内の見回りをすることになっていました。
私はお昼過ぎに同じ学年のA美ちゃんと2人で回ったのですが、武道場の裏まで来た所で、女の子たちが「いや~ん」なんて声を出して騒いでいるので、2人でそぉっと覗いてみました。
すると、さっき部活対抗リレーを終えたばかりのバスケ部の子たちが、お互いの胸を触りっこしたり、ブルマーを脱がそうとしたりしてじゃれあっていたので、その前を通るわけにもいかず、しばらくの間隠れて様子を見ていました。
武道場は学校の敷地の隅っこにあって、外は林になっているので、裏手はほとんど人目につきません。
そんなこともあってか、バスケ部は周りの目を気にする必要もなく、脱がしっこに夢中になっているようでした。
そのうち3年生の一人が集中攻撃されてパンツ1枚まで脱がされ、そのパンツも脱がされようとしていた時でした。
突然、背後からの「何見てんの?」という一言にぎょっとして振り向くと、同じバスケ部の子が3人、ニヤニヤしながら立っていました。
「別に・・・見回り当番だから・・・」
私たちは当たり前の返事をしたのですが・・・。
「でも、脱がされてるの見てたよねぇ・・・」
彼女たちはいじわるそうな目つきで私たちを睨んできました。
私たちが返事に困っていると、3人のうちの1人が脱がしっこをしていた子たちの所へ行って・・・。
「さっきからN子(私)とA美がずっと覗き見してたよ」
私たちのことをチクったのです。
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