※この体験談は約 3 分で読めます。
うちで飼っている雌のビーグル犬、名前はクッキーというのですが、こいつがちょっと変わった習性を持っているんです。
最初そのことに気がついたのは俺がまだ結婚する前、クッキーを飼い始めてから数ヶ月ほど経ったある日のことでした。
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※この体験談は約 3 分で読めます。
うちで飼っている雌のビーグル犬、名前はクッキーというのですが、こいつがちょっと変わった習性を持っているんです。
最初そのことに気がついたのは俺がまだ結婚する前、クッキーを飼い始めてから数ヶ月ほど経ったある日のことでした。
その日、仕事が休みだった俺は自宅で久しぶりに自慰をすることにしたんです。
さすがにペットに見られながらする趣味はなかったので、この時だけクッキーは別室に移動させました。
それから30分後、無事にフィニッシュを迎えた俺は再びクッキーを部屋に入れました。
すると部屋に入ってくるや否や、クッキーは狂ったように部屋の隅に置いてあったゴミ箱に向かって吠え出したんです。
いくら注意しても一向に吠えるのをやめないクッキー。
どうやらゴミ箱の中身が気になって仕方ないみたいでした。
ゴミ箱の中に入っている物…それは先ほど俺が生成したオナティッシュ。
そう、実はこのクッキー。
精液の臭いに対して異常なほど関心を示すちょっと変わった習性を持っていたんです。
精液の臭いが好きなのか嫌いなのか。それは俺にもわかりません。
ただその臭いを察知すると、とにかく狂ったように臭いの発生源に向かって吠え始めるんです。
普段は行儀のいい、本当に大人しい子なんですけどね…
それから数年の月日が経ち、俺はある女性と巡り会って結婚することになったんです。
可愛くて巨乳で、俺なんかにはもったいないような女性でした。
結婚後は新居に引っ越し、俺・嫁・クッキーの共同生活が始まりました。
嫁は犬好きな人間だったのでクッキーのこともすぐに気に入り、クッキーの方もそれなりに嫁に懐いてくれました。
新居に引っ越してから3ヶ月ほど経った頃、ある日嫁が友人と2泊3日の旅行に出かけると言い出したんです。
俺は特に疑うことも無くこれを承諾。
事故に気をつけてね~と手を振り快く嫁を送り出しました。
しかし、嫁が旅行から帰ってきた時、事件は起こりました。
嫁が自宅に入るや否や、クッキーがいつかのように嫁に向かって吠え始めたんです。
嫁に向かって…いや、正確には「嫁の下腹部に向かって」でしょうか。
俺はこれにピンときました。
あれ~外の匂いが気になるのかな? 嫁はそんなことを言うと、不思議そうな顔をしながら匂いを落とすために風呂場へと向かいました。
俺はその隙に、疑っちゃ駄目だと思いつつも嫁の荷物を漁りました。
しかし残念なことに俺の予想は当たってしまいました。
嫁のポシェットの中から複数の避妊薬、携帯には俺の知らない異性らしき人物とのやりとりが書かれたメールが残されていたんです。
久々に誰にも邪魔されず会えるね♪
クスリ飲んでくから夜はたっぷり中出ししていいからね♪
そんな目も背けたくなるような内容のメールが。
結局、嫁の友達と旅行に行くなんて話は嘘っぱちで、実際は俺の知らない男と会って3日間中出しされまくってたというわけです。
なによりクッキーの反応がそれを証明していました。
それから俺は風呂から上がった嫁にこの証拠を突き付け言及。
嫁は悪びれる様子もなく、あっさりと浮気を認めました。
その後はもうトントン拍子のスピード離婚です。
親族には呆れられましたが、旦那に隠れて浮気相手に中出しされまくった女を愛せる自信が俺にはありませんでした。
その後自分は軽く女性不信に陥って30代を超えた今でも独り身。
今では愛犬のクッキーだけが心の支えになっています…
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