【セクハラ】編集者の私が老害作家のムチャ振りに答えた結果・・・・・・・・・・・

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【体験談】私が編集者を辞めるきっかけになった出来事・・・

rougai

3年前まで、私は出版社勤務の編集者として働いていました。決して大手というわけではなく、世間的にもそれほど知名度は高くないところなのですが、一応本を出しているのでプロの作家さんとのお付き合いがありました。

ちなみに今は出版の仕事から完全に離れ、まったくべつの業界で働いています。
もともと私は本が大好きで、できることなら出版と編集を一生の仕事にしたいと思っていました。

そんな私がどうして入社から10年も経たないうちに出版社を辞めることになったのか。
一生の秘密として墓場までもっていくつもりだったのですが、今回は匿名ということで思いきってうち明けようと思います……。

入社7年目をむかえた4月、私はあるベテラン作家さんの担当になりました。
ベテランというよりももう隠居の領域に入りかけた作家さんで、私は同僚との飲み会ではこっそり「おじいちゃん」と呼んでいました。

デビューから50年。
若い頃に少しだけ注目された以外はこれといって話題になることもなく、ベストセラーもないので世間からは完全に忘れ去られた存在になっていました。

実を言うと、私はその先生のところに行くのがいやでいやで仕方ありませんでした。
なぜなら、ちっとも書いてくれないからです。

締め切りの数日前に自宅を訪ねてもまだ1枚も書けていない、なんてことは当たり前です。
当然、締め切り当日になっても原稿が出来上がっているはずもなく、何度ヒヤヒヤさせられたことかわかりません。

こっちも一応プロですから精一杯機嫌をとって何とか原稿をもらおうとするのですが、いっこうに効果なし。
それどころか、玄関を開けた途端に、
「書けんものは書けん!」
と思いきり怒鳴られたこともあるのですから、何のために出版の世界に入ったのかわからなくなってしまいました。

そりゃあ書けない苦しみもわかりますけど、だからって開き直ることはないと思いませんか……ねえ?

そして、運命の日。
その日、私はとくに憂鬱でした。
先生の原稿が例によってあがってこないのです。

すでに締切を2回延長しているのに1枚も書きあげる気配がなく、編集長から
「今日こそ絶対に原稿をもらってこい!」
ときつく念を押されていたのでした。

予想通り、先生はすこぶる不機嫌でした。書斎の机に原稿用紙が広げられていた形跡はなく、そのことが私をさらにイライラさせました。

「見ての通りだ。書けないものは書けない」
どうやら先生は、その一点張りで押し通すつもりのようでした。
けれど、こっちも社命を背負っています。
このまま素直に引き下がるわけにはいきません。

「先生、今日はどうしても書いていただかなくてはなりません」
「どうしても書いてほしいのか。だったら……」
先生は私をぎろりとにらんで、信じられない一言を放ったのです。

「……脱げ」
「はい?」
「服を脱げと言っているんだ。そして、お前の体を好きなようにさせろ」
「先生……」

この人は終わりだ。
ベテラン作家には失礼ながら、私は心の底からそう思いました。
担当編集者との関係を完全に勘違いしているし、そもそも自分の原稿にまだそれだけの価値があると思い込んでいる時点で大馬鹿者です。

それでも、私は服を脱ぎました。
作家先生を張り倒し、出版社に連絡することもできたでしょう。
けれどあえてそうしなかったのは、逃げたくなかったからです。

先生の欲求を正面からかなえてあげることで、あんたは間違ってると伝えたかったのです。
「なんという美しい体だ……」
先生の枯れ枝のような手が私の乳房にのびてきます。

「乳房はまるでたおやかな峰のように美しく、充分なハリを保っている。そして、その突起の味わいは……」
先生が私の乳房に頬ずりをし、乳首を遠慮なしになめまわします。

「潤いをたたえた蜜壺は……」
かさついた指が私のアソコに入ってきました。
もちろん快感はありません。
官能小説も書いているくせに、男なんてそんなものです。

「私もみなぎってきたぞ……」
一方的な愛撫をつづけたあと先生は膨張したアソコを露出させ、私のなかに入ってきました。

「どうだ。感じるか……」
「先生……」

適当に喘ぎ声も織りまぜましたが、もちろん演技です。
こんなレイプまがいのセックスで感じるはずもありません。
ただ、少しでも興奮させたほうが早く終わってくれるかなという打算だけがありました。

どれくらいの間その行為がつづいたのか、もはや記憶さえありません。
気づいた時には先生はすべてを出しきったような満足げな顔で私の体から離れ、温かい液体で満たされた感覚が膣内に残っていました。

先生の原稿があがってきたのは、それからさらに1週間後のことです。

その次の日に、私は辞表を出しました。
先生とのセックスのことは誰にも言っていません。
それは決して先生の名誉を守るためではなく、編集のプロとしてあんなことまでしてしまった自分が許せなかったからです。

あれから私は、本を1冊も読んでいません。

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