【初体験】昔の田舎の”性”の芽生え事情・・・・・・・・・・・・

※この体験談は約 3 分で読めます。

【体験談】昔むかしのことじゃった・・・

hayashi

わたくしの郷里は、それはそれは田舎でした。

今はまだしも、わたくしどもが幼かった当時のこととなれば、まずですね、水は井戸から(さすがに、ポンプ式ではありますが)汲み、厠は汲み取り式で・・・

おっと。このようなことを申し上げるために筆をとったわけではございませんので、田舎の昔話はこのへんにさせていただきます。

さて。わたくしども、と申しました。
わたしと誰か?わたくしには、幼馴染がおりました。
隣家(といっても、軒を接していたわけではありませんが、とにかく、隣人です)の娘で、私とはほぼ同じ年。

同じ年の子供は、いや、子供というもの自体がほかにほとんどいないというような環境ですから、必然、わたくしたちは、兄妹も同然に育ちました。

もっと小さい頃は、二人で泥だらけになって野山を駆け回り、叱られ、どちらかの家で二人まとめて風呂場に放り込まれたものです。

とはいえ、田舎の子供とて、やがては育ち、性の芽生え、というものが訪れます。
わたくしは、幼馴染に対して、いつからか、むずむずとするような興味を抱くようになりました。

単純に現代的な言い方をすれば、つまり今思えばこれはただの第二次性徴の訪れであるに過ぎませんが、当時の我々自身にとっては、なにか世界が変わってしまうような、大変な出来事だったのです。

そしてですね。わたくしにも、幼馴染にも、上の兄や姉はいませんでした。
大人たちは野良仕事にかかりきりです。
まだ、わたくしたちは子供だと彼らは思っていたでしょうし、放っておかれました。

今考えると、まったく野放図な話です。
ですから、わたくしたちは、ほんとうに自由でした。

林の中に入って、着物を脱ぐように言うと、幼馴染は、素直に脱ぎます。
わたくしは、やりたい放題、といっても、これがどういう意味を持つことなのかすら分かってはおりませんから、たいしたことをするわけではないのですが、感触が変わっていく幼馴染の身体に触ったり、何か小さい頃とは受ける印象の違う、でも変わることのない肌の匂いを嗅いだり、ほんの少しだけふくらみかけた胸の先に触れてみたり、そんなことをしておりました。

そんなことが、幾日か、あるいは幾月か、続いたある日のこと。

私はいつものように、野の草の上に裸の幼馴染を座らせて、またがるように上に乗っていました。

ふと。

幼馴染の下半身のその部分、ちなみにわたくしの郷里のほうでは「そそ」と呼ぶのですが・・・その話もおいておきましょう。そこが、気になりました。

むずむずするのは、わたくしの、硬くなっている一物です。
ふと、一物をそそに押し付けてみました。
彼女は、足を開き、両手を私の背中に回します。

ぐいと、押し込みました。
幼馴染は、抱きしめるように、体を左右にゆすりながら、それを受け入れました。

あとで思えば痛みがなかったはずもないのと思うのですが、幼馴染は、本当に、当然のことのように、そのことの成り行きを受け入れてくれました。

わたくしは、それが性行為だということすら、理解していませんでしたが、気持ちがいい、というのは、やれば分かります。どうすればいいかも。

ちなみに、記憶が確かなら、精通さえこのときが初めてだったはずです。
ですがなんとか、最後まで、男の仕事を為し終えました。

さて。わたくしたちは、ほんとうに子供でした。

知恵が回るなら、川で身を清めるなり、させたかもしれません。
まあ結果は同じかもしれませんが・・・いずれにせよ、わたくしは、着物を破瓜の朱で染めた幼馴染を、そのまま家に帰しました。

さすがに、こうなれば、大人たちも事情を察します。

わたくしはしこたま父から折檻され、裏庭の木に吊るされました。

今なら、隣家への筋としてその程度の見せしめが必要であったことは、父がそうせざるを得なかったことは、わたくしにもわかります。
当時は、なぜ怒られるのか、ということすら理解できませんでしたが。

やがて、許され、自宅へ戻りますと。

わたくしの家の台所で、幼馴染が家事を手伝っておりました。
いくら兄妹同然に育ったのだといっても、自宅の台所に立っているのを見たのはそれが初めてです。

そして、幼馴染は私を見て、優しく微笑みました。

後で知ったことには、この時点で、私と幼馴染は、正式に、許嫁の関係と認められていたのです。

そうして、やがて彼女は嫁に来て、私の子を産み……今では、孫もいる身です。
お恥ずかしい限りですが、年寄りの身の上話、いかがでしたでしょうか。

コメントを書く